◆◆ノンクロムで作っている革です。　燃やしても六価クロムが出ないようになっております。　豚革　鞣し　染色　全て国内の純国産です。

クロムなめしの革に比べて若干しっとりしています。

ピッグスエードはクロームなめしが一般的です。ソフトに仕上がり、熱にも強く、クロームなめしの長所はたくんありますが、少し発色が良くありません。パステルカラーを染め上げるには、まず特殊ななめしが必要となります。

※右下のサンプル帳と一枚革の画像はクリックすると大きくなります。※マウスを置いても変わりません。

●染色摩擦けんろう度（摩擦試験機 I 型）　JIS K 6547に基づいた検査結果

検査場所　皮革技術センター

Pスエードの全色を検査してはいませんが、ない物は近い色から推測できます。

皮革の場合 繊維と違い季節・その日の天気によって上がる色合いが変わってきます。

検査結果もその都度、若干変わってきますので、全ての色をやることにあまり意味はありません。

5級から1級まであり、5級が良く1級が悪いです。　変退色とは革自身が変化（色落ち）の度合いです。

汚染とは他の生地などに移す度合いです。　試験としては白い布を各条件に合わせて革にこすり付けます。

色が落ちやすい又検査結果の悪いものは、赤　黒　濃紺です。

目当ての色の検査結果がない場合は色の濃い 薄いを目安にして下さい。

検査結果が良い順にすると　＃502 BG ＞ ＃998 ﾌﾞﾗｳﾝ ＞ ＃1015 ﾈｲﾋﾞｰ　という順になります。

5級が一番よく、1級が悪いです。

PS-2 シトラス

アルカリ性汗

PS-11 カメリア

◆◆これまでにない発色のピックスエードになります。クロムを使わない白なめしで革にします。　そこから染色をしていきます。　従来の白なめしは黄変しやすく扱いが難しかったのですが、弊社のスーパーパステルは黄変しにくく、とても淡い色がでます。

デメリットは染料が極少量しか入っていないため、耐光堅牢度は弱いです。

純白は色が入っていないため大丈夫です。

ＪＩＳ規格に基づく耐光堅牢度は下に記載しております。

売り切れました。

染色堅牢度（耐光）　

（ＪＩＳ　Ｌ　0843に基づいた試験）

キセノンアーク灯光試験